この記事について
この記事ではチャネルラインとRCIを用いた分析をしていきます。
基本的には日足・週足などでチャネルラインを引き4時間足・1時間足などの下位足に落とし込んで
エントリータイミングを計っていきます。
個人的注目通貨
・EUR/USD
・EUR/JPY
・USD/CHF
EUR/USD
・4時間足
4時間足レベルでは直近で引いたトレンドラインを割れ戻りをつけている状況です。
しかし、直近安値を割っておらずRCI長期線も少しまだ上昇余地を残しています。
そして、今晩アメリカの雇用統計があることからもあまりエントリーはせず
方向注視しておくのが賢明だと思います。
理想としては一旦画像の下降チャネル上限あたりまで価格が上昇しRCIも上に
登り切りエネルギーを貯めたところで下落開始といったところがパターンとして
は完璧に近いものですが、現実はそんなに想像通りにはまずならないです。
EUR/JPY
・4時間足
EUR/JPYは下降チャネル上限にタッチして上昇トレンドも水色のネックラインを割って
終了しているので、戻り売りを積極的に仕掛けていきたいところです。
戻りの目途はネックラインのロールリバーサル部分か下降チャネル上限反発あたりで
考えています。
USD/CHF
・4時間足
USD/CHFは個人的に注目しているとはいえ、今ちょっと微妙な位置にいます。
水色のネックラインは一度割っていますが直ぐに戻しています。
しかし、4時間足のRCI的にはまだ下への余力がありそうな形なのでいまいち
入りきれません。
ここから買っていく箇所を探すとなると一回割ってチャネルライン下限+4時間足
200単純移動平均にて反発を確認してからロングするパターン。
それか、現在のネックラインを上で価格の切り上げを確認してからのエントリー
になります。
こちらもドルが絡んでいるため今晩は様子見です。
価格形成を見て落ち着いてエントリーをしていきましょう。